2025.6.02(MON)

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初めてヘアアイロンを使う男性の方に向けて、ストレートヘアや自然なウェーブを作るためのアイロン選びと基本的な使い方をご紹介します。
スタイリングやアレンジの幅を広げたい方はぜひ参考にしてください!

ストレートヘアアイロンとは

ストレートヘアアイロンとは、髪の毛を真っ直ぐに整えるためのヘアケア機器です。特にくせ毛やうねりが気になる方におすすめで、加熱されたプレートを使って髪を挟み込むことで髪を滑らかにし、整えることができます。商品によっては、真っ直ぐにするだけでなく、カールを作ることができ、様々なスタイリングを楽しむことができます。

ヘアアイロンを選ぶポイント

POINT 1ヘアアイロンの設定温度

髪質やなりたいヘアスタイルに合わせた温度設定ができるものを選びましょう。
温度が高すぎると、髪の表面にあるキューティクルがはがれダメージの原因になります。また温度が低すぎると、何度も繰り返しヘアアイロンを当てることになり、摩擦が増えてダメージの原因になってしまいます。適した温度でさっとスタイリングできるものを選びましょう。

120℃~140℃(低温)

髪の毛が柔らかく、ボリュームが少ない方に。
前髪や、毛先などのアレンジには低温がおすすめです。

160℃~180℃(高温)

髪の毛が硬く、広がりやすい方に。
固なくせがある場所やしっかり立上げたい根元は高温で使うのがおすすめです。

POINT 2持ち運びができるか

ヘアアイロンの中には、充電して持ち運べるコンパクトなタイプもあります。コンセントがない場所でも使えて便利です。スタイリングの持ちが悪い梅雨時期や大切な方に合う前の手直しにおすすめです。

こんな機能も確認してください

CHECK!設定温度に達するまでの時間

なるべく早く温まるものを選んだほうが、すぐに使えて便利です。忙しく時間が無い時にもサッと使えるヘアアイロンなら、毎日のスタイリングの強い味方になるでしょう。

CHECK!自動オフ機能

万が一に備えて自動で電源がオフになる機能です。

CHECK!プレート幅

商品によって異なりますが、ストレートアイロンでは約10㎜~40㎜のプレート幅があります。前髪などのパーツに使う場合はプレート幅が小さいほど小回りが利きます。

CHECK!重さ

ヘアアイロンは腕を上げながら使うので、重量も確認しましょう。

CHECK!コードの長さ

コードが短すぎれば動かしにくく、長すぎても邪魔になるため、コンセントからの距離などを  考慮して選ぶことがポイントです。使用するシーンに合わせたコードの長さやプラグを選んで、より快適にヘアセットを楽しみましょう。

初心者がヘアアイロンを使う際におさえたいポイント

POINT 1くせやうねりはドライヤーで

ヘアアイロンだけでくせやうねりをとるのはとても時間がかかります。ヘアアイロンだけでくせをとろうとすると何度も挟むことになるので髪ダメージにつながるおそれがあります。面倒ですが、髪を濡らしてドライヤーで乾かしながら土台を整えましょう。

POINT 2濡れた髪は必ず乾かす

高温になったアイロンプレートを濡れた髪にあてると蒸気が発生し、やけどをするおそれがあります。また、水蒸気爆発を起こすことがあり、髪にダメージを与えます。必ずドライヤーでしっかりと乾かしてからヘアアイロンを使いましょう。

POINT 3ブラッシングで毛流れを整える

髪流れが整っているとヘアアイロンのすべりがよくなります。

POINT 4髪をブロッキングする

後頭部の下段から上段への順でスタイリングしていくと上手に仕上がります。

POINT 5一度に挟む毛束は少なめに(3~5cm程度がおすすめ)

多く取り過ぎると、熱が髪に伝わりにくくなり、何度も髪をはさむことになります。

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