紫外線対策 & アフターケア 日焼けによるシミ・シワ・たるみを予防しよう

2023.11.16(THU)

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パサパサ髪の原因は、間違ったヘアケア習慣にあり

10代の頃は何もしなくてもツヤツヤの髪だったのに、年齢を重ねるほど髪がパサパサ……なんて悩みを抱えている40代、50代以降の方、少なくないのでは?
そのツヤのなさは、間違ったヘアケア習慣にあるのかもしれません。
パサパサ髪を治すことはできるのか? 髪が痛む原因は?
日々たくさんの顧客の髪悩みに向き合う美容師に、正しいヘアケア、髪のパサつきを防ぐ方法を聞きました。

勘違いヘアケアを見直して、パサパサ髪をツヤ髪へ!

美容師に聞く正しいセルフケア方法

CONTENTS

  1. なぜ? 40代、50代以降の髪のパサつき
  2. パサパサ髪が生き返る! 夜のヘアケア習慣
    • トリートメントを正しくつけて、パサパサ髪を防ぐ
    • お風呂上がりは、ヘアオイルなどのケアで髪の乾燥を防ぐ
    • ドライヤーの間違った乾かし方を正してツヤ髪に
  3. 朝や日中のヘアケアを見直す
    • ヘアセットをする前にドライヤーで髪をまとめる
    • 髪にも紫外線対策を
    • 正しいヘアケアでツヤを取り戻そう

お話を伺ったのは…

大川弘輝さん

美容室/MAEUL代表 
トップスタイリスト

1994年生まれ。東京・名古屋の超有名店のマネージャー兼トップスタイリストを経て2023年6月MAEULを名古屋市栄にオープン。
似合わせ技術とヘアケア知識で大人女性の美髪を叶え、40、50代の顧客を数多く抱える。カウンセリングでお客様のお悩みを引き出し、必ず美髪に導く分析力でセミナー講師の依頼も数多く受ける。

CONTENTS 01

なぜ? 40代、50代以降の
髪のパサつき

なぜ、年齢を重ねると、髪がパサつきやすくなるのか。MAEUL(マウル)代表でトップスタイリストの大川弘輝さんに話を聞くと、
「40代以上の場合、エイジングによって、髪が水分保持しにくくなったり、痩せ細ってしまったりしてしまうので、パサパサになりやすいんです」

しかし、髪の生え方は十人十色。年齢を重ねても素敵な髪でいる人との違いはどこなのか。
白髪染めパーマの頻度が多い、20代の頃から同じシャンプー&トリートメントを使い続けている、お風呂上がりの間違ったケア……など、手をかけてきた時間の長さで、髪質の違いが如実に出てくるのが40代、50代以降の髪の毛の特徴です」(大川さん)
また、年齢に関係なく、過度のストレスや無理なダイエット、ホルモンバランスの乱れも髪のトラブルの一因に。
しかしここで諦めるのはまだ早い!
日常的に行っているドライヤーの当て方、トリートメントやヘアオイルのつけ方を見直すだけで、髪のコンディションがグッと変わるかも。
髪のパサつきを防ぐ夜と朝のケアをさらに深掘りしました。

CONTENTS 02

パサパサ髪が生き返る!
夜のヘアケア習慣

まずは毎日行う洗髪から見直していきましょう。
「シャンプーの前に、ブラッシングでホコリを取ってから洗うと、泡立ちが良くなり、汚れが落ちやすくなります。
この時、頭皮に爪を立ててこするのはNG。頭皮や髪を傷つけてしまいますので、指の腹で頭皮を揉むように洗いましょう。最後はしっかりすすいで」(大川さん)

トリートメントを正しくつけて、パサパサ髪を防ぐ

入浴時のトリートメントで1番のポイントは、そのつけ方。
なんとなくつけてしまいがちですが、
「トリートメントをしっかり伸ばさないでつけてしまうと、ムラになってしまい、髪全体にトリートメント成分が行き渡りません。
まずは手のひらにまんべんなくトリートメントを伸ばして広げるのが、ホームケアの重要なポイント」

トリートメントを正しくつけて、
パサパサ髪を防ぐ

入浴時のトリートメントで1番のポイントは、そのつけ方。
なんとなくつけてしまいがちですが、
「トリートメントをしっかり伸ばさないでつけてしまうと、ムラになってしまい、髪全体にトリートメント成分が行き渡りません。
まずは手のひらにまんべんなくトリートメントを伸ばして広げるのが、ホームケアの重要なポイント」

しっかり伸ばして、いざ! しかし、ここでもポイントが。
「トリートメントを少しずつ重ねていくようなイメージで、毛先から少しずつ頭頂部に向かってつけましょう。下から徐々に上に向かってつけていくことで、ムラなく、トリートメント成分を無駄なくつけることができます。
最後に傷んでいるところを中心に、ギュッと髪を握ってトリートメント成分を物理的に押し込むとより効果的です」

下から上へ、トリートメントを薄く重ねていくイメージで。

ホームケアにプラスαをするなら、超音波の力でトリートメント成分を浸透させるアイロンを使うと効果もアップ。
大川さんのサロンでも同じようなヘアアイロンによるトリートメント施術メニューがあり、お客様にとても人気なのだとか。

お風呂上がりは、ヘアオイルなどのケアで髪の乾燥を防ぐ

きちんとトリートメントをつけたお風呂上がり。暑い体を冷ますために、ふぅっと一息……と、その前に! 髪の毛の乾燥を防ぐケアを怠りなく。
「美容師目線だと、お風呂から出た後は1秒でも早く乾かすことで、髪のツヤをキープすることができますが、なかなか難しいのも事実。まずはタオルドライから見直してください。」

お風呂上がりは、ヘアオイルなどのケアで髪の乾燥を防ぐ

きちんとトリートメントをつけたお風呂上がり。暑い体を冷ますために、ふぅっと一息……と、その前に! 髪の毛の乾燥を防ぐケアを怠りなく。
「美容師目線だと、お風呂から出た後は1秒でも早く乾かすことで、髪のツヤをキープすることができますが、なかなか難しいのも事実。まずはタオルドライから見直してください。」

頭を拭くときにも、髪のパサつきを防ぐ方法があるのはご存知でしたか?
サッパリしたくてついゴシゴシ、パンパン叩いてしまいますが、これらは髪のためにはNG。
「髪の表面を覆うキューティクルは濡れていると開くため、そこに物理的なダメージを与えると、キューティクルが剥がれやすくなるので、できれば髪の上からタオルを巻いて、優しくギュッと絞って水気を取ってあげることが理想的。」(大川さん)

タオルドライのあとは、すぐにお風呂上がり用のヘアオイルトリートメント乾燥しやすい秋冬はヘアミルクなどを追加しましょう。保湿することで、静電気の発生を防ぐ効果も期待できます。
すぐにドライヤーをかけられない場合も、こうしておけば髪の水分を逃がしません。ヘアオイルのつけ方は、トリートメントと同じく、手のひらで充分に伸ばしてから下から上へつけてあげること。

ドライヤーの間違った乾かし方を正してツヤ髪に

髪のツヤを保つためには、キューティクルを閉じることが重要。
「濡れて開いているキューティクルを放置すると、そこから水分が抜けてしまい、髪がパサつきます。
ドライヤーの風と熱で閉じてあげることで、水分が抜けず、サラサラでツヤツヤの髪を保つことができます」

ドライヤーの間違った乾かし方を正してツヤ髪に

髪のツヤを保つためには、キューティクルを閉じることが重要。
「濡れて開いているキューティクルを放置すると、そこから水分が抜けてしまい、髪がパサつきます。
ドライヤーの風と熱で閉じてあげることで、水分が抜けず、サラサラでツヤツヤの髪を保つことができます」

ドライヤーでまずは地肌を乾かし、その後、キューティクルを閉じるようなイメージで、風を上から下に向けて乾かしていきましょう。
このとき乾きムラがあるとパサつきの原因になるので、髪の中もしっかりと乾かすために、ドライヤーと髪を動かしていきましょう。

乾き切ったら、最後は熱を持って柔らかくなっている髪を冷風で冷ましてあげると、きれいにまとまります。
「ドライヤー選びのポイントは、とにかく風量。早く乾かせば乾かすほど、髪のパサつきを抑えることができるので、選ぶポイントにしてください」
また、濡れたまま寝てしまうと……
「濡れたまま寝るのは、頭皮を雑菌だらけにするのと同じこと。タオルドライのところで伝えたように、濡れた髪は摩擦に弱く、キューティクルの剥がれ、切れ毛の原因に。
ツヤのある髪を目指すなら、絶対に濡れたまま寝るのはNGです。風量の強いドライヤーで一気に乾かしましょう」

CONTENTS 03

朝や日中のヘアケアを見直す

夜のヘアケアだけでなく、朝のひと手間で、パサパサ髪がさらにまとまります。コツはドライヤーと紫外線対策!?
ヘアセットがしやすくなり、カラーの退色を防いでツヤ髪を保てる効果が。大川さんに詳しく解説してもらいました。

ヘアセットをする前にドライヤーで髪をまとめる

朝起きてコテで髪を巻いたり、ストレートアイロンをかけたりする前にドライヤーの風を当てた方がいいと言う大川さん。
「ドライヤーの熱を与えることで、髪の湿気を取り除き、昨晩乾かし、まとまった髪の状態へ戻してあげることができます。
さらにツヤが出やすくなるなど一石二鳥。ヘアセットの前の習慣にしてください」
さらに風を与えることで、根元が立ち上がり、ふんわりとボリュームのあるスタイルへ。明日から試せるテクニックです!

髪にも紫外線対策を

1年中気になる紫外線。肌だけではなく、髪にも気を配りたいもの。
「髪も紫外線ダメージが蓄積すると、キューティクルが剥がれ、髪内部の色素が壊れてしまい、退色が進んでしまいます。
そうするとせっかくツヤ感のあるきれいなカラーをしても台無しに」
最近は、髪用紫外線スプレーもたくさん発売されています。肌の日焼け止めと同じ頻度で髪にも紫外線対策をしてあげましょう。

正しいヘアケアでツヤを取り戻そう

大川さん曰く、ホームケアやサロンケアなどをこまめに行っている方は、年齢を重ねてもいいコンディションのツヤツヤヘアを保っている方が多いのだとか。
「同じ髪の生え方、同じクセの人はいませんので、口コミで評判のいいトリートメントやヘアオイルが自分に合っているとは限りません。
しかし、日々のケアを見直して、定期的なサロンケアを施すことで髪の状態はどんどん良くなっていきます。肌のケアと同じようにヘアケアもしてもらいたいですね」
いつもの習慣を見直して、パサパサ髪を改善! ツヤのあるヘアで自信を持って出かけましょう。

※ヤーマンより依頼したコメントを
編集の上掲載しています

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